思いの力をなめてはいけない

‘’思い‘’について思うところを書き留めておきたいと思います。


思いは現実化するとか、思いによる自己実現とか

色々ありますが、


そもそも、思いというのも、表面的な浅い思いと、潜在意識から出る、自分でも思いもよらない部分での思いというのは、違うように思います。


あたかも表面的に思って、それを現実に引き寄せているように見える場合でも、もしかしたら、それはとても深いところから発せられる、そしてその思いを叶えるために人知れず淡々と努力してきた歴史があるのかもしれません。


逆に、思っても実現しないという場合、それは表面的には実現して欲しいと思いながらも、深い深い心のどこかで、その思いを否定していたり、

実現したら困るとか、どうしようとか、

実現に向けて反対している潜在意識がいるかもしれません。


そうであるならば、表面的には思っていないように見えても、潜在意識の深いところで、こうあって欲しいと半ば願いのように思っているようなことは、それが実現するまでに、どれほの時間、年月がかかるかはわかりませんが、段々にそのように向かっていくのではないかなと、最近、つくづく思います。


表面的に願ったことが叶わず、逆のことが起こるけれども、そのことでかえって自分の本来の自己を発見できたり、自分にとって嫌なことが起こったけれども、それのおかげで軌道修正することができたりして、

その嫌な出来事と思えることが、自分へのギフトと思えるとか(そう思えるには時間がかかるかもしれませんが)、そういったことがあるのだろうなと、この年齢になってわかってきました。


そういう意味で、思いというものを大事にしていかないといけないと思います。


自分の思い

潜在意識レベルで何を思っているのか

そこをしっかり見つけたいなと、そう感じます。